不思議な体験があった小学生時代
今となっては、夢だったのか現実だったのかはっきりと言えないのが残念ではあるが、小学校時代は不思議なものを視た記憶がある。
この時代はもともといずれ死を迎えるという事をふと冷静に考え、なんだか怖いようなフワッとしたよく分からない感覚になる事が何回かあった村崎少年だったのだが、
家族で出かけている時に車内から緑色っぽく光ってかがんでいる人型の物体を視たり、町内会で親子同士で出かけて遊ぶ子供会というものがあったのだが、キャンプ場のテント内から歩いているがその場所からは移動していない手をつなぐ子供型の人形のような二体の物体を視たりなどした。
怖いと言うよりあれは一体なんなのだろうという実感の湧かない感覚だったが、この時から霊感などのスピリチュアルという精神世界にはもともと免疫があり、肝試しで遊び半分で心霊スポットと言われる場所に行くことに対しては拒絶反応がでるが、
神の存在、タロットカードや占い、予言、霊視、アカシックレコードなどの現実的には信じがたいものに対しての抵抗はなくむしろ興味のある分野だった。
現実的にこういった事に頼らない気概も大切であるとは思うが、元来政治にも占いやスピリチュアル的な業界は関係している分野でもあり、私はどちらかと言えば肯定的である。
なぜこんな事を書くのかと言えば、確信的にこのような世界を信じざるを得ない出会いと出来事が後で起こったからであった。
そしてその出来事から、気付きとしてスピリチュアル的な視点で学べた事もたくさんあり、現在の歌作りはもちろん、私のクリエイター活動の宝になっている。
あと不思議な体験と言えば、小学5年生の頃だったと思うが、生徒会の副会長をしていた時期があった記憶があるが、どんな活動をしていたとかまったく記憶にない。
なぜ自分が選ばれたのかもよく分からないが、今ふと思い出した。でも、生徒会といった類は学生時代この時だけしか経験していない。本来、好きな事以外はちょいダル野郎のため、こういったお堅い事はあまり好きではないが、バンド活動では一応リーダー的な事もやっている感じだったので、この時の経験も宝となっていたと思われる。
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