作詞・作曲:MURASAKI
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空を横切る飛行機雲
常識を覆す発明
歴史の香り漂う街の
見聞きしてきたものの残像
神のみぞ知る自然現象
予測できぬ事に怯えながら
身に付き纏う耳触りなノイズに
掻き乱され拡がる波紋
大きくなるか小さくなるか
試されている自分の器量
心無い人が投げ捨てた
足元に転がるゴミ屑を
見過ごす人や始末する人
色んな人で成り立つ地球
理想と現実の間で
身動き出来ずもがき続けて
やり場のない怒りにほら
生きる意味考えてしまう癖
どうしてこんな生きづらい場所で
輪廻転生を繰り返す
階段を登る 人ゴミの群れ
転げ落ちる姿 嘲笑う人々
一握りだけの そんな奴らのために
全て無慈悲に思え、世界が終って視える
「躓いた石も縁の端」
「類が友を呼ぶ」
「自分との戦い」
そう捉えていても思うようにいかない
悪く見えるのは自分の所為かもな
空の向こうばかり見て
道端の綺麗な花を見過ごしていた
空の向こう 掴みたくて 無理をして
潰れそうな時こそ 忘れるな
“ここまで一人で来たわけじゃない”
失いかけた事があるなら
この歌詞の意味がわかるだろう?
空の向こう諦めないで
雨が降ったあとに虹が出る事もあるはずだろう
道の向こう 自ら閉ざすなよ 必ず
やり切った先で生まれ変われるのさ
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