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司馬遼太郎氏が描く明治維新を舞台にした作品『竜馬が行く』
それはおそらく誰一人として欠けては実現することが出来なかったであろう革命の物語であり、例え史実をもとにしたフィクションであったとしてもそこに描かれる人間模様はまるで歯車のように一体である。それは決して歴史小説の中だけの話ではなく現実世界であってもそうである気がする。そんな竜馬が行くを読んだ時の感動を歌にしたのがこのNUMBER IN DAYでありTRANSCEND WALLSの原点となる曲であります。
誰一人として雑魚なんていない。皆それぞれ役割があってさ、それぞれで主役なんだよ。そしてそのそれぞれの夢の実現で世の中は成り立っていて、たとえ公的に脇役的なポジションであったとしても歯車的に考えると誰一人欠けても成り立たない。これからの世界を造るのも全員なんだし皆争わず共存しようぜー的に感じた気持ちをあらわした歌です。
人のキレイな部分にのみに焦点を当てた歌なので賛否両論のはげしい歌であるとは思いますがよかったらご視聴ください。
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